2.3 自分の棋風を知る

2. 棋力の向上

棋風とは個性。
その人が何を考えどのように判断してい着手をしているのかの総体で、価値観のようなもの。年数を経ると変わることもあるし、意図的に変える(棋風改造)こともある。

まずは今、現時点での棋風を知ろう。
どうすれば良いのだろうか?

1.将棋ウォーズの棋力レーダーチャート
攻撃力、守備力、芸術力、早指力、戦術力、終盤力の5つのパラメーターで分析される。

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芸術力が何で判断されるのか分からないが、攻撃力、守備力、終盤力の3つで考えておけば良いだろう。
私の場合、将棋ウォーズは練習だと思って指しているので、意図的に攻撃の手を指すようにしている。大会などでは勝負に徹して勝ちやすい受けの手を指すのだが、切れ負けで受け将棋を指していると時間が無くなってしまうので、攻めの練習と思って指している。そのため、若干、本来の棋風とは違う分析となっているかもしれない。

自動で分析してくれているので手軽で良い。
なお、総合点(14.2)が13点を越えるぐらいになると初段レベルのように思う。

将棋ウォーズ https://shogiwars.heroz.jp/


2.誰かに判断してもらう
自分で思っているのと、実際のとは違うこともある。
自分で冷静に判断できるレベルになっているとしたら、もう有段者だろう。
(ア)同レベル同士の戦いを第三者に見てもらって判断してもらう
(イ)有段者や高段者と指して判断してもらう
いずれの方法でも良いが正解手を教えてもらうのではなく、あくまで棋風を判断してもらうようにしたい。

3.棋風を判別するレベルにない
あまりに指し手に統一性が無く、かつ、それが悪手ばかりの場合、まだ棋風を判断するに至っていない。しっかりと考えて指す将棋を増やそう。できれば目的を持って将棋を指したい。勝負はその後だ。

棋風はどのように作られる?
誰の将棋も見ずに実戦だけで棋風を作り上げることもあるかもしれない。特に子どもは、とにかく実戦を多くこなすことで勝ち方のコツを掴んでいくだろう。
では、大人の場合はどうでしょうか?
棋士の誰かの将棋を観て真似てみるか、教室で最初に習った戦法(四間飛車?)を元に将棋の軸を形作ることも多いであろう。つまり、大人は理論から入ることも多いということである。定跡を覚えたり、駒落ちの将棋を指したりするのは理論から入る典型だろう。英語を学習するのに文法から教わるのに似ているのかもしれない。
いずれの方法にせよ、まずは自分で考えて方針を持って指せるようになろう。

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